
下関市役所から徒歩4分くらいの「五穀神社」(下関市田中町)の境内に、小説家「林芙美子生誕地の碑」がありました。

林芙美子は下関市田中町生まれだったのですね。

彼女の自叙伝小説で出世作ともなった『放浪記』では「私が生まれたのは下関の町である」と記しています。
著書『放浪記1 林芙美子文庫』の後書きでも山口県下関市生まれとなっています。
ところが近年、林芙美子の出身地は山口県下関市ではなく門司ではないかという説も出て、下関・門司と併記する場合もあるそうです。まさに放浪記ですね(笑)

(写真:銀河流星)